Ruviの独り、ヒトリ言

ド田舎に生息する浪人生の長い独り言

マンネリねりねり

 どうも、Ruviです。今まで日記という形態にこだわっていましたが、これからはもっと自由に書いていきたいと思います。

 さてさて、どうして形態を変えたくなったかというと日々がマンネリ化してきたからです。私は新しいものが大好きなミーハー体質なので、旧態依然とした態度が大の苦手で、マンネリ化もできれば避けたいものの一つです。最近、予備校がまだ始まっていないので起床→トレーニング→朝食→勉強→昼食→庭仕事→勉強→風呂→夕食→勉強→日記というサイクルを繰り返しており、そろそろマンネリ化してきて飽きてきています。ブログの形態を変えることでマンネリから抜け出したいという魂胆なわけです。そこで今日は私のスタンスについて少し話したいと思います。

 私の基本的なスタンスは日々是刷新、です。刷新と言っても悪い方に傾くこともしばしばなのですが、前述の通り私は新しものが大好きです。そして日々同じ生活をストイックに繰り返すということに決定的に向いていません。今まで習慣というものが身についたことはほぼなく、食事のときに牛乳を飲むくらいしか続いていません。牛乳は好きになってしまったのでいいのですがね。というわけでこれから予備校生活を始めるにあたってもっとも重要なのがマンネリ化の回避です。しかしこのマンネリ化の回避は受験勉強と相性が大変悪い部分があることが問題としてあげられます。つまり、受験勉強には同じサイクルで同じものを繰り返し学習して身につけるという反復の作業が含まれており、マンネリ化を回避しようとすると効率が落ちてしまうのです。さらにマンネリ化を回避することは常に新しことを考えねばならず、相当の労力を要するという問題もあります。これから頑張って考えますがなんと面倒くさい性分でありましょうかね、私は。この新しいことを追い求めるスタンスはもはや私の生き様と言っても過言ではないので修正するつもりはありませんが、付き合っていくのが大変そうな性分です。

 他にあまり良くないスタンスも2つほど持っています。1つ目は決めつけスタンスです。はじめにパッと思ったことをそのまま保持し続ける傾向にあり、先入観が肥大する傾向にあります。これは本当に良くないスタンスで、今友人であるうちの一人は第一印象で絶対に友達になれないタイプだと思っていたせいで、友だちになるまでに相当の時間を無駄にしてしまいましたし、彼がしつこくなかったら私は彼と友だちになることすらできなかったでしょう。このスタンスは人の意見を拒絶し、チャンスを逃すあまり良くないスタンスなので必死に改善しようと試みていますがふと気がつくと決めつけをしてしまっていることが多々あり、今後長い付き合いになるのだろうと予感しています。2つ目は新たな情報は必ず2つの独立した情報源がないと信じない、です。これは私がIT技術が好きで、メディアリテラシを身に着けようと努力した結果身についてしまったスタンスです。例えば友人が「XがYなんだよ、知ってた?」といってきても絶対に信じず、ネットで調べてから「そうなんだね」と返事をする、と言った感じです。このスタンス、情報社会で生きるためには必須級のスキルだと思っていますが、しかしこと人間関係の問題となると悪い方向にしか進まないスタンスでもあります。私に話しかけてくれた友人は言っても信じてくれない私に対して不快感を覚えるでしょうし、実際「僕が何を言っても信じてくれないからもういい」と言われてしまったこともあります。このスタンスは使い所が大変重要なのです。さもなければ友人を失ってしまいますから。

 さて、今日はこの辺にしておきましょうか。こんな面倒くさい人間のを友だちだと思ってくれている人々に感謝しながら、それでは、また。