Ruviの独り、ヒトリ言

ド田舎に生息する浪人生の長い独り言

南予備

 一に予習、二に予習、三、四がなくて、五に予習。どうも、Ruviです。今日から北予備の授業が始まりました。南九州に住んでいるのになんで北九州予備校に通っているのでしょうかね。南九州ギルドに非国民扱いされてしまいそうで怖いです。厳しいと名高い北九州予備校ですが、正直言って勉強をする環境としては最適だと言っていいくらい勉強しやすい環境にあります。周囲から勉強しようという意欲がひしひしと感じられ、自然と勉強しようという気になりますし、自習室やブースは静謐で落ち着いた雰囲気であり集中しやすい環境になっています。私が現役時代に通っていた高校も自然と皆最難関大学(東大京大)や医学部を目指すようになる環境だと言われていましたが、それとは、また異なる質のものを感じました。教材も授業も大変良く、こういうのでいいんだよ!という感じです。約三年ぶりにマトモな授業を受けた気がします。予備校全体をあげて予習復習を徹底させる様になっており、テキストにも予習復習チェック欄が存在するのでもれなく予習復習をすることができます。東大京大クラス(正式名称でないです)は、東大京大専用授業の他に一般向けの授業も空いた時間に受けることができるので自分に合わせた学習を構築することもできます。東大専用授業では、東京校からオンラインで生配信される授業を受けるので、トップレベル(北予備いわく)の講師の授業をリアルタイムで受けることができ、質問をすることもできます。何より北予備の良いところは新しいことを積極的にとり入れようというその姿勢です。東大京大クラスではインターネットを使ってより早い添削の回収、返却や効率的な小テストの実施や質問を実現しているそうです。まだ授業が始まって間もないので実際に体験したわけではありませんが古い体制にこだわらず新たな方法を模索しようとするその態度は私のスタンス(4/14 マンネリねりねり参照)にあったものであり、非常に好ましく思いました。初日で好意的に見ることができたのでこれからもうまくやっていけそうです。第一印象はやはり大切ですからね。

 勉強に関しては鉄壁は大変素晴らしいものであると気が付きました。単語が頭の中にスルスル入ってきて、これなら今ままで一度も単語帳で単語を覚えられなかったトラウマを克服できそうです。英語の授業を受けていると、構文や動詞の種類は理解していても実際の用例に全く結びついていないことがあらわとなったので例文を読みこなし、英語力を増強できるようにしようと思いました。数学は感覚で解いていたものに理論と根拠が結びつき、いい感じに身になってきているように感じます。

 最後に、何よりも重要なことは挫けず、腐らず、だらけすぎず来年の受験に向かって不断の努力を積み重ねることです。来年は綺麗な桜が咲くことを祈って、明日は朝から授業なのでもう寝てしまいましょう。それでは、おやすみなさい。